癌の転移にかんする知識をわかりやすくまとめました

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舌癌・口腔癌

舌癌や口腔癌について、その治療法や転移についてまとめています。

口腔癌・舌癌の転移

口腔癌・舌癌ともに転移は多く見られます。特にリンパ節転移が多く、その倍は生存率が半減すると言われています。舌癌は特に転移しやすく、初診時にすでに転移しているケースが多いとも言われています。

そのほかには、肺、肝臓、甲状腺、骨、腎臓、副腎など、さまざまな部位に転移が起こり得ます。

リンパ節転移が起きやすいということは、リンパ液に乗って体全体へ癌細胞が流れてしまうことを意味しています。そのため、口腔癌・舌癌は全身への転移が比較的多い癌だと考えられています。

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舌癌・口腔癌の基礎知識

口の中にできる癌を口腔癌と呼びます。また、その中でも舌にできる悪性腫瘍は舌癌と呼ばれています。これらの症状や治療法はどのようなものでしょうか。基本的な知識をまとめました。

舌癌

舌にできる舌癌は、口腔癌のうちの60%を占めます。舌の前側にできるもので、口を開けると肉眼でも確認することができます。比較的発見しやすいのですが、口内炎と勘違いして見過ごしてしまうこともあります。

舌癌の症状

初期段階では、潰瘍やぶらんが見られます。時には白斑や紅斑を伴うこともあります。舌が白く変色して、拭きとってもとれないような場合には、注意するべきです。

また、初期の段階からリンパ節への転移が起こりやすいのが舌癌の特徴。発見しやすいものではありますが、注意をしていないと非常に危険なものです。

口腔癌

口腔癌は、全部位の癌の中で1~5%を占めます。発症率は低いのですが、食事や会話、呼吸に関わる部分ですが、生活に深刻な影を落とすものです。

口腔癌の症状

初期症状としては、口内炎のようなしこりができます。一見して口内炎と勘違いしてしまうのですが、口内炎よりも固いのが特徴です。塗り薬などで治療をしても2週間以上治らない場合は、口腔癌である疑いがあります。

症状が進むと、頬や舌が動かしにくくなったり、痺れを感じたりします。首のリンパ節が腫れたり、しこりを感じる場合はかなり症状が進んでいます。

口腔癌・舌癌の治療法

口腔癌・舌癌では、基本的に手術によって癌の部位を取り除きます。これに放射線治療や化学療法を補助的に使うことで治療を進めていきます。

 
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